[]引越しに関するエトセトラ


引越しが大好きです。
何か事あるたびに引越しをして、心機一転を図ってきたような気がします。
季節は秋ですし、少々メランコリックになる季節ですので、自分の引越し暦を書き連ねてみることにします。

18歳:いわずもがな、大学進学。コンビニが一階にある新築マンションでした。

21歳:何を思ったか大学4年卒業間際にして、街中のマンションに引っ越す。
そのときはそのままそこにいるつもりだったんだよね・・・。

22歳:東京の街に出てきました。成増のアパートでは前居住者の水虫がうつり大変でしたよ。ある水周りトラブルで引っ越す決心が固まりました。

23歳:川越駅徒歩5分の3LDKに引っ越しました。とてもいいところでした。今でも川越大好き。

24歳:同居人の転居を機に、職場からチャリで通える池袋に引っ越しました。ピンクな街を抜けて家に辿り着く感覚、すごく好きでした。ただ、管理人のストーキングのせいで神経を病んで引っ越すことに・・・。

25歳:念願の中央線高円寺へ。ここでは猫に愛されました。網戸にしてると戸をあけて入ってくるんですよ。ここでもなんとなく精神バランスがおかしくなり、地元に帰る事に。猫は心弱い人が好きみたい。その後に友達が部屋に引っ越してくるんですが、猫は部屋にやってこなかったってよ。

26歳:色々旅して久々の実家暮らし。平和。

28歳:念願の北京留学。最初は大学寮に入居。わけのわからんアメリカ人がルームメイトだったけど、上海に旅行に行ってる間に帰国していました。その後は、日本人の女の子がやってきました。

28歳:寮が改装されることになって新しい寮へ。IHクッキングヒーターもついててとても綺麗な部屋でした。

28歳:知り合いの日本人が帰国することになったので、そのままアパートを引き継ぐことになりました。とてもいい部屋。擬似モラトリアム。

29歳:帰国後、妹がいる京都にやってきました。最初は一緒に住んでいたのですが、すぐに仕事が決まったので、同じマンションの1階上に引っ越しました。時期はずれなので格安。でも部屋が4畳半。

30歳:同じマンションの最上階角部屋に空きが出ました!不動産屋に交渉し、即引越し。そしてここが今の部屋。

今はこれといって部屋のトラブルがありません。
つくりがいいということもあるのですが、ストレスを感じない日々の生活の賜物なんでしょうね。
そして都会だとぼろくてプライバシーが確保されない部屋に住まざるを得ないから、
ストレスがたまるんでしょう。自由に窓も開けられないし、ゴミ捨てにも神経を使うし。
トラブルがあっても1人で対処しないといけないからとてもしんどい。
そりゃあ田舎でのびのび暮らしてきた人間は神経おかしくなるわさ。

次はどこに引っ越すんでしょうね?
海外旅行に行くようになってから引っ越し願望が少なくなったことも事実です。
1人で安静に暮らせる場所があるなら、どこでもよいさ。